FC2ブログ

記事一覧

箸休め

【罪の併存】「人殺しは悪いことかい?」「悪いことだ。」「僕は人殺しは悪いことではないと思っているから、君は僕を殺した方が良いのでは?」「ボクは人殺しが悪いことだと思っているから君を殺さない。」「そうすると僕は人殺しが悪いことだと思っている人達にとって悪い人間なのに殺されない。ならば君は人殺しが悪いことと言ってこの世界をどうしたい?」「人殺しが悪いことだと思っていない人の心が変わって欲しいと思ってい...

続きを読む

夢と現実

夢の中の雑多な存在は、唯在るだけという舞台装置の役割から外れない。認識のスポットが当たらないそれらは私を取り囲む"何か"という存在から決して逸脱しない。更にその前提理解すらも無い状態が夢の中である。その世界で繰り広げられることに対して私が感じるのは私自身の感情の動きだけで、それに対して現実の世界観で疑いを持たぬ常のように、その世界に対しても疑いを持たない。また、深層心理から繰り出されたキャラクターに...

続きを読む

メルヘンチックな優しい世界

批判を嫌う人間は自身の器の狭さを露呈し、多様性の認知を避け続け、賛辞だけが量産されるメルヘンチックな世界を"優しい世界"と名付けている。こんな話をしよう。"ヤンキー"と呼ばれる人間が極めて多かった中学に入学して早々、ある一人の男子を見ててムカつくという理由で私は蹴り飛ばした(当時の私は自分の感情だけで動くサイコパスであった)。彼は学年一、いや校内一の文武両道で、賢く喧嘩も強かった。学校に一人は居るめちゃ...

続きを読む

常識について

常識という言葉を調べると「健全な一般人が共通に持っている、または持つべき、普通の知識や思慮分別。」とある。私は辞書で言葉に対しての理解に勤しむという活動が好きではない。何故なら辞書通りの言葉の使い方を徹底するということは、話者に辞書通りの意味の認知を求めることになるからだ。この常識という言葉を辞書で調べた人間は日本人の0.1割にも満たないだろう。なので私の思う社会の理想は、誰かしらが解釈につまずいた...

続きを読む

三つの問い

久しくこういう話をしていないな、と思ったので少し何か落ちていないか探してみた。僕は哲学という言葉そのものが嫌いだが、哲学界隈で行われている作業は"エンターテインメント的"に好きではある。では僕もエンターテインメントしてみようではないか。①私とは何者か?自己同一性に関わる問題②AIには心がある?そもそも心とはなにか③犠牲者が少なければ良い?トロッコ問題あるサイトからそのまま引っ張ってきたのでなんか問題もお...

続きを読む