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記事一覧

夢と現実

夢の中の雑多な存在は、唯在るだけという舞台装置の役割から外れない。認識のスポットが当たらないそれらは私を取り囲む"何か"という存在から決して逸脱しない。更にその前提理解すらも無い状態が夢の中である。その世界で繰り広げられることに対して私が感じるのは私自身の感情の動きだけで、それに対して現実の世界観で疑いを持たぬ常のように、その世界に対しても疑いを持たない。また、深層心理から繰り出されたキャラクターに...

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メルヘンチックな優しい世界

批判を嫌う人間は自身の器の狭さを露呈し、多様性の認知を避け続け、賛辞だけが量産されるメルヘンチックな世界を"優しい世界"と名付けている。こんな話をしよう。"ヤンキー"と呼ばれる人間が極めて多かった中学に入学して早々、ある一人の男子を見ててムカつくという理由で私は蹴り飛ばした(当時の私は自分の感情だけで動くサイコパスであった)。彼は学年一、いや校内一の文武両道で、賢く喧嘩も強かった。学校に一人は居るめちゃ...

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常識について

常識という言葉を調べると「健全な一般人が共通に持っている、または持つべき、普通の知識や思慮分別。」とある。私は辞書で言葉に対しての理解に勤しむという活動が好きではない。何故なら辞書通りの言葉の使い方を徹底するということは、話者に辞書通りの意味の認知を求めることになるからだ。この常識という言葉を辞書で調べた人間は日本人の0.1割にも満たないだろう。なので私の思う社会の理想は、誰かしらが解釈につまずいた...

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