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スマホを落としただけなのに

スマホを落としただけなのに
☆1.5
中田秀夫

原作は志駕晃による小説。

主演は北川景子。
一時期なんか有名だった。

2時間あるのだが
前半1時間半が☆4.5
後半30分が☆-7.5

前半1時間半はとても良く出来た映画。
軽めのコンセプトと軽めの世界観、そして軽めの演技。
寸分の狂いもない鍛冶屋の溶接を見ているような気分。
または綺麗に当て嵌められたジグソーパズル。
または絶対味覚のあるクックの料理。
そういった出来映えであった。

しかし、後半30分で空気が変わる。
小学生が楽しく遊んでいて、悪ふざけで叩いたら相手がキレて空気が悪くなる。
そんな感覚である。

鑑賞しながらこれほどまでに首を傾げ続けた30分というのも前例がない。
傾げた首がブラジルまで飛んでいき、ほじった鼻くそがリオ・デ・ジャネイロのカーニバルの楽器隊の笛に入り込んで不協和音を奏でてしまうくらいエキセントリックなつまらなさだった。

美味しいものを食べているときに
「味に捉われてない?」
という謎の禅問答をされるくらい意味不明だった。

多分後半30分はウンコしながら考えたんだろうな。




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